【強度:並】BSB House1のコリオやしんどさレベルを解説!セトリが最高なハウチューPRG

「BSB House1はどれくらいしんどい?」
「BSB House1はどんなセットリストなの?」
BSB House1を予約したけど、実際どれくらい腕がきついのか、どんなセットリストなのかと気になっていませんか?
結論、王道のHouse曲でセットリストとしては最高であり、腕もしっかりフォーカスして鍛えられる素晴らしいPRGです!
強度としてはバランスが良く、めちゃくちゃきつい!みたいな感じではないので、腕に自信がある人であれば十分漕ぎ切れると思います。
この記事ではBSB House1のしんどさレベルや強度をFeelcycle歴3年の筆者、カケルが解説しますので、ぜひご参考に!
カケル【プロフィール】
FeelcycleとHouse Musicを愛してやまないカケルです。
Feelcycle歴3年を超え、現在は自宅でFEEL ANYWHEREを導入し、毎日2本は漕いでいます。トータル700RUN超え。
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PROGRAM INTENSITY
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BSB House1の強度レベル:並(★★★★★⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎)
BSB House1のしんどさレベルは10段階中「レベル5」の並強度となります。
当サイトでは下記の基準でレベルを算出しています。
- レベル1:易しい(低強度)
- レベル2〜3:やや易しい
- レベル3〜5:並
- レベル6〜7:ややしんどい
- レベル8〜10:しんどい(高強度)
また、下記3つの項目におけるしんどさレベルも出しておきます。
脚:★★★★★★
腕:★★★★★★★★
腹:★★
BSBのHouseシリーズ第一弾のプログラムであり、2025年12月現在においてはBSBのHouseはこのプログラムだけとなります。
BSBではチューブというアイテムを使うプログラムなので、巷ではこのBSB House1を「ハウチュー」と呼んでいます。
腕強度については、BSBなので割ときつめです。
ただ、きついのはチューブとダンベルぐらいなので、そこさえ乗り越えられたらあとは難なく漕げるかなと思います。
セットリストは、Houseが好きな人にとってはかなり上位に来るレベルで素晴らしい曲選になっているなという印象です。
Bigroom系からProgressive House系、Tech House系など自分にとっては好きな曲ばかりが集まっているので、毎回楽しみにしながら受けています。
それでは、実際にセットリストや各曲の動きを紹介していきます。
BSB House1のセットリスト&強度
- やさしい
- ふつう
- きつい
- きつい (チューブタイム)
- ふつう
- ふつう (ダンベルタイム①)
- ふつう
- ふつう (ダンベルタイム②)
- やさしい
- きつい
1. Jubel – Klingande
強度:やさしい
ポジション2リズム→ポジション3リズム
ポジション2リズムからポジション3リズム→2カウントオフビートエルボーダウン
ポジション2リズム→ポジション3リズム
ポジション2リズム状態で2カウントオフビートエルボーダウン→ポジション3リズム→2カウントオフビートエルボーダウン→ポジション3リズム



1曲目は全くキツくないので、しっかりエルボーダウンの際に腕に体重が乗るように意識してやってみてください!
2. 1234 feat. Chuckie & Martin Solveig (Radio Edit) – Laidback Luke
強度:ふつう
ポジション3リズム
4カウントプッシュアップ→2ダウン2アッププッシュアップ→2カウントプッシュアップ
ポジション3リズム
少し座ったあとポジション3リズム→4カウントプッシュアップ→2ダウン2アッププッシュアップ→2カウントプッシュアップ



プッシュアップで腕を追い込み始めます!
2ダウン2アップはしっかり腕を途中で止めて、適当にならないように意識しましょう!
3. Surrender (feat. Mindshake) [Radio Edit] – Daddy’s Groove
強度:きつい
ポジション2ダブルタイム
4カウントエルボーダウン→エルボーダウンキープ→32カウントポジション2RUN→32カウントポジション3RUN
ポジション2ダブルタイム
4カウントエルボーダウン→2カウントエルボーダウン→エルボーダウンキープ→32カウントポジション2RUN→32カウントポジション3RUN



3曲目定番のスプリント曲です!
ここは腕にもフォーカスしますが、脚強度が増すのできついと感じる人は無理しない程度で行いましょう!
4. Bam Bam (Turbotronic Extended Mix) – Clubhunter
チューブタイム
強度:きつい
トライセップス
左手が下・右手が上になるようにチューブを持って背中に配置→左手を固定したまま4カウントの右手トライセップス→右手を固定したまま4カウントの左手トライセップス→上下交互の4カウントトライセップス→上下同時の4カウントトライセップス→2カウント→1カウント
トライセップス
右手が下・左手が上になるようにチューブを持って背中に配置→右手を固定したまま4カウントの左手トライセップス→左手を固定したまま4カウントの右手トライセップス→上下交互の4カウントトライセップス→上下同時の4カウントトライセップス→2カウント→1カウント



きついと話題のチューブタイムです!
初めて受ける場合、チューブを持ってどうセットするのか分かりづらいかもしれません。
特にキツくなるのは、上下同時で4カウント→2カウント→1カウントとどんどんカウントが速くなっていくタイミングです!
1カウントはキツすぎて反動だけでやってしまいがちなので、余裕があればしっかり腕に効かせる形で行いましょう!
5. J. Minguez – Tribe Dancing (Original Mix) – J. Minguez
強度:ふつう
ポジション3リズム(ローイング)
ダンベルを右手に持ってポジション3リズム→2カウントローイング(長め)→4カウントローイング
ポジション3リズム(ローイング)
ダンベルを左手に持ち替えてポジション3リズム→4カウントローイング→2カウントローイング(長め)



チューブに続いてダンベル曲が出てきます!
ローイングだけなので少し楽に感じるかもしれませんが、かなり長めに行うので、意外にキツく感じるかも?
6. Toulouse – Nicky Romero
ダンベルタイム①
強度:ふつう
プルイン→アームカール→フロントパンチ→アッパーパンチ
2カウントプルイン→2カウントワイドプルイン→腕を広げたまま4カウントアームカール→2カウントアームカール→1カウントアームカール→1カウントフロントパンチ(ライト×8→レフト×8→ライト&レフト)→1カウントアッパーパンチR&L→1カウントフロントパンチ&アッパーパンチR&L(コンビネーション)
フロントレイズ→フロントパンチ→アッパーパンチ
両腕を前に伸ばしホールド→右手だけ2カウントフロントレイズ→1カウントフロントレイズ→左手だけ2カウントフロントレイズ→1カウントフロントレイズ→1カウントフロントパンチ(ライト×8→レフト×8→ライト&レフト)→1カウントアッパーパンチR&L→1カウントフロントパンチ&アッパーパンチR&L(コンビネーション)
パンチアップ→フライ
2カウントパンチアップ→2カウントフライ→2カウントパンチアップ&フライ(コンビネーション)



1回目のダンベルタイムです!
この曲はかなり長めですが、曲とコリオが完璧にマッチしていて楽しいです!
フロントパンチはしっかり前に突き出して、目の前の相手を倒すようなイメージで行うとストレス発散にもなります!
7. On the Move – Barthezz
強度:ふつう
ポジション2ダブルタイム
エルボーダウンキープ→2カウントプッシュアップ→2カウントエルボーダウン→2カウントプッシュ&エルボー
ポジション2ダブルタイム
エルボーダウンキープ→2カウント8プッシュ&8エルボー→2カウント4プッシュ&4エルボー→2カウント2プッシュ&2エルボー→2カウントプッシュ&エルボー→1カウントプッシュ&エルボー



かなり速度速めのダブルタイムなので、地味にきついです!
プッシュアップとエルボーダウンに意識がいきすぎて脚の回転が追いついていないケースが多いので、足にもフォーカスさせていきましょう!
8. Invader (Extended Mix) – Turbotronic
ダンベルタイム②
強度:ふつう
ポジション3リズム(スライド→フロントレイズ→フロントパンチ→キックバック→ローイング)
※全て2カウント
右手にダンベルを持ってポジション3リズム→スライド→フロントレイズ→フロントパンチ→キックバック→フロントパンチ&キックバック(コンビネーション)→ローイング→ローイング&フロントパンチ
ポジション3リズム(フロントパンチ→キックバック→ローイング→フロントレイズ→スライド)
※全て2カウント
左手にダンベルを持ち替えてポジション3リズム→フロントパンチ→キックバック→フロント#アンチ&キックバック(キックバック)→ローイング→ローイング&フロントパンチ→フロントレイズ→スライド



2回目のダンベルタイムです!
ここでは立ち漕ぎのダンベルかつ、いろんな種類のコリオが出てくるので負荷は分散されますが、それでもきついです。
特に左手に持ち替えて最後のフロントレイズからのスライドが個人的には一番キツく感じます。
9. Everything (feat. Hadley) [Radio Mix] – EDX
強度:やさしい
ポジション2リズム→ポジション3リズム
ポジション2リズム→ポジション3リズム→シングルタップイットバック(1・5)
ポジション2リズム→ポジション3リズム
ポジション2リズム→ポジション3リズム→シングルタップイットバック(1・5)



癒し曲&休憩曲です!
コリオがタピバだけしかないので、曲に浸りながら気持ち良く漕げます!
10. Do Or Die (Afrojack vs. Thirty Seconds To Mars Remix) – Afrojack & Thirty Seconds To Mars
強度:きつい
ポジション2ダブルタイム
4カウントエルボーダウン→2カウントエルボーダウン→32カウントポジション3RUN→32カウントポジション2RUN
ポジション2ダブルタイム
4カウントエルボーダウン→2カウントエルボーダウン→32カウントポジション3RUN→32カウントポジション2RUN→32カウントポジション3RUN(合計96カウントRUN)



ラスト曲です!
ここは脚がメインなので、残っている力を全部出し切って漕ぎ切りましょう!脚の体力はここまででさほど消費していないと思うので、やり切れると思います!
まとめ|BSB House1はハウス好きにはたまらない良質なPRG!腕強度は高め
BSB House1のセットリストやきつさについて解説しました。
Feelcycleが提供しているHouseのプログラムの中でもかなりセットリストとしては上位に入るレベル感であり、曲のおかげで全力プラスアルファの力を出せる感じがします。
全体的な強度はそこまで高くはないものの、腕についてはチューブとダンベルがかなりきつめなので、そこだけなんとか乗り越えていきましょう!
そこさえ頑張れば後は漕ぎ切れると思いますので、ぜひ全力で楽しんで受けてきてください!
ぜひ、Feelcycleであなたの人生をより楽しくしましょう!
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