【強度:きつい】BB2 House5のコリオやしんどさレベルを解説!最後の2曲がヤバいPRG

BB2 House5 強度 セットリスト しんどい フィールサイクル

「BB2 House5はしんどい?」
BB2 House5はどんなセットリストなの?」

BB2 House5を予約したけど、実際どれくらいしんどいのか、どんなセットリストなのかと気になっていませんか?

結論、BB2 House5はRUNが多く、特に最後の2曲はもはやBB3レベルの強度となっており、かなりきついプログラムです!

この記事ではBB2 House5のしんどさレベルや強度をFeelcycle歴3年の筆者、カケルが解説しますので、ぜひご参考に!

カケル

【プロフィール】
FeelcycleとHouse Musicを愛してやまないカケルです。
Feelcycle歴3年を超え、現在は自宅でFEEL ANYWHEREを導入し、毎日2本は漕いでいます。トータル700RUN超え。
詳細なプロフィールはこちらからどうぞ!

PROGRAM INTENSITY

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目次

BB2 House5の強度レベル:並(★★★★★★★⭐︎⭐︎⭐︎)

BB2 House5のしんどさレベルは10段階中「レベル7」の強度となります。

当サイトでは下記の基準でレベルを算出しています。

  • レベル1:易しい(低強度
  • レベル2〜3:やや易しい
  • レベル3〜5:並
  • レベル6〜7:ややしんどい
  • レベル8〜10:しんどい(高強度

また、下記3つの項目におけるしんどさレベルも出しておきます。

脚・腕・腹の3項目における強度レベル(すべて10段階)

:★★★★★★★★★

:★★★★★★★

:★★★★

BB2でのHouseシリーズは2025年12月現在で7つのプログラムが出ていますが、個人的にはHouseシリーズの中でも2番目にきついプログラムだと思います。(ちなみに1番は圧倒的にHouse3です)

序盤から中盤までの曲は他のBB2のプログラムとさほど強度は変わりないですが、ダンベルタイム前の曲から強度が一気に爆上がりしていきます!

特に最後の2曲だけ見ると、BB3レベルであり、全力で漕ぎ切れる人はあまりいないはず。。。

ただ、使用されている曲は非常に良く、House好きにはたまらないセットだと思います!

Martin Garrixの曲から始まり、フェスらしいBigroom系の曲、Tech Houseなど幅広く使われているため、誰でもノリノリで楽しめるはずです。

それでは実際のセットリストや各曲の強度を解説していきます。

BB2 House5のセットリスト&強度

  1. ふつう
  2. ふつう
  3. ふつう
  4. やさしい
  5. ふつう
  6. ふつう
  7. ふつう
  8. きつい
  9. ふつう (ダンベルタイム) 
  10. やさしい
  11. きつい
  12. きつい

1. Something – Martin Garrix & Breathe Carolina

強度:ふつう

SET
1セット目

ポジション2ダブルタイム

4カウントプッシュ&エルボー→2カウントプッシュ&エルボー→2カウント2プッシュ&2エルボー

STEP
2セット目

ポジション2ダブルタイム

2カウントプッシュアップ→2カウントエルボーダウン→2カウントプッシュ&エルボー→2カウント2プッシュ&2エルボー

カケル

1曲目はダブルタイムでのプッシュアップとエルボーダウン祭り!
曲がかっこいいので勢いも増しつつ、腕とお腹に力をしっかり入れて行いましょう!

2. Rave (feat.Kris Kiss) – Steve Aoki, Showtek & MAKJ

強度:ふつう

SET
1セット目

ポジション3リズム

4カウントプッシュアップ→2カウントプッシュアップ→サイドトゥサイド

SET
2セット目

ポジション3リズム

ポジション2で少しシッティング→ポジション3リズム→4カウントバックトゥアップ→2カウントバックトゥアップ→サイドトゥサイド

カケル

フェス感を味わえる王道EDM曲です!
この曲のドロップでのサイドトゥサイドはあまりにもマッチしすぎて、初めて受けた時は「うぉぉ!」と鳥肌が立つレベルでした笑

3. By My Side – Wolfpack, Jerry Davila & Jonathan Mendelsohn

強度:ふつう

SET
1セット目

ポジション2ダブルタイム

2カウントエルボーダウン→8カウントスタンディングファスト→4カウントスタンディングファスト

SET
2セット目

ポジション2ダブルタイム

4カウントエルボーダウン→2カウントエルボーダウンR&L→1カウントエルボーダウンR&L→8カウントスタンディングファスト→4カウントスタンディングファスト

カケル

3曲目定番のスプリント曲です!
まだここはそこまできつくないので、後半に備えて余力を残したまま漕ぐのがおすすめです!

4. Nalu – Deep Chills & Brendan Mills

強度:やさしい

SET
1セット目

ポジション3リズム

2カウントオフビートエルボーダウンのみ

SET
2セット目

ポジション3リズム

サイドトゥサイド→2カウントオフビートエルボーダウン

カケル

癒し曲①です!後半にももう1曲癒し曲があります!
もし3曲目で少しバテたという人はこの曲で息を整えておきましょう!

5. SHINE Ibiza Anthem 2022 (Extended) – Paul van Dyk & Aly & Fila

強度:ふつう

SET
1セット目

ポジション3リズム

シングルタップイットバック(1・5)→タップ&プッシュ

STEP
2セット目

ポジション3リズム

8カウントバックトゥアップ→4カウントバックトゥアップ→2カウントバックトゥアップ(長め

カケル

ここで少しDeepで出てきそうな長めの集中曲が出てきます!
曲はめちゃかっこよく、ビートを強く感じられるのでコリオに合わせて目を閉じながら行うと集中力が増す気がします!

6. By Your Side – Mike Perry

強度:ふつう

SET
1セット目

ポジション2ダブルタイム→ポジション3ダブルタイム

2カウント8プッシュ&8エルボー→2カウント4プッシュ&4エルボー→32カウントポジション3ダブルタイム

STEP
2セット目

ポジション2ダブルタイム→ポジション3ダブルタイム

4カウントプッシュ&エルボー→2カウント2プッシュ&2エルボー→2カウントプッシュ&エルボー→48カウントポジション3ダブルタイム

カケル

ここでポジション3ダブルタイムが出てきます!
カウントは長くないのでまだ楽ですが、この後さらに強度が高くなっていくので、まだ余力は残しておきたいところ!

7. Game Over – Unsenses & GLDY LX

強度:ふつう

SET
1セット目

ポジション3リズム

4カウントプッシュアップ→2カウントプッシュアップ→2ダウン2アッププッシュアップ→タップ&プッシュ→タッププッシュ&2ダウン2アッププッシュアップ(コンビネーション)→ダブルタップ&ダブルプッシュ

STEP
2セット目

ポジション3リズム

クラウチング→4カウントプッシュアップ→2カウントプッシュアップ→2ダウン2アッププッシュアップ→タッププッシュ&2ダウン2アッププッシュアップ(コンビネーション)→ダブルタップ&ダブルタップ

カケル

ここから強度が上がってきます!
足はキツくないですが、プッシュアップの2ダウン2アップが出てくるので、腕に自信がない人にとっては少しキツく感じると思います!
ちなみにここからプッシュアップが頻発するので、腕強度もどんどん上がっていきます!

8. That Way (feat.Chris Crone) [Raakmo Remix] – VINAI & VAMERO

強度:きつい

SET
1セット目

ポジション3リズム

2カウントプッシュアップ→32カウントポジション3RUN→32カウントポジション2RUN

STEP
2セット目

ポジション3リズム

シングルタップイットバック(1・5)→ダブルタップ(1・3)→2カウントプッシュアップ→64ポジション3RUN

カケル

ダンベルタイム前のスプリント曲です!
RUNが出てきますが、後半が64カウントのポジション3RUNなので、体力がかなり持っていかれます!
ただ、毎回お伝えしているようにまだこの曲以上のきつい曲が待っているので、全力は出し切らないようにしておきましょう!

9. Wassup (Listen to the Horns) [feat.Chuck Roberts] – Timmy Trumpet & Kastra

ダンベルタイム

強度:ふつう

SET
1セット目

ショルダープレス

2カウントショルダープレス→1カウントショルダープレスR&L

STEP
2セット目

フライ→ショルダープレス

2カウントフライ→4カウントフライ→4カウントショルダープレス→2カウントショルダープレスR&L→2カウントフライ→1カウントショルダープレスR&L(×2)&2カウント2フライ

カケル

ダンベルタイムはそこまで強度が高くないので、息を整えておきましょう!
ただここまでプッシュアップで腕を割と使っているので、腕だけで見るとキツく感じるかも…!

10. Rise (Sam Feldt Remix) – Calum Scott

強度:やさしい

SET
1セット目

ポジション3リズム

4カウントバックトゥアップ→シングルタップイットバック(1・5)→ダブルタップ(1・3)

STEP
2セット目

ポジション3リズム

2カウントバックトゥアップ→4カウントバックトゥアップ→シングルタップイットバック(1・5)→ダブルタップ(1・3)

カケル

癒し曲②です!
この後の2曲がヤバいので、ここではゆっくり息を整えて次の曲に備えておきましょう!

11. Dominator (Bass Modulators Remix) – Armin van Buuren & Human Resource

強度:きつい

SET
1セット目

ポジション2ダブルタイム

2カウントプッシュアップ→2カウントプッシュ&エルボー→32カウントポジション3RUN→32カウントポジション2RUN

STEP
2セット目

ポジション2ダブルタイム

少し座ってすぐに32カウントポジション3RUN→32カウントポジション2RUN

STEP
3セット目

ポジション2ダブルタイム

2カウントプッシュアップ→2カウントプッシュ&エルボー→32カウントポジション3RUN→32カウントポジション2RUN→32カウントポジション3RUN(合計96カウントRUN)

カケル

ヤバい曲1つ目です!
初見で受けるとこの曲が最後だよなと思うかもしれませんが、まだもう1曲残っているというメンタルブレイクな曲なので、頑張って漕ぎましょう!
特に2セット目のRUNはほぼ間髪入れずに行うので、息が持ちません!

12. Louder – D-Block & S-te-Fan & Rebourne

強度:きつい

SET
1セット目

ポジション3リズム

2カウントプッシュアップ→32カウントポジション3RUN→32カウントポジション2RUN

STEP
2セット目

ポジション3リズム

4カウントプッシュアップ→2カウントプッシュアップ→4カウントプッシュアップ→64カウントポジション3RUN

STEP
3セット目

ポジション3リズム→ポジション2ダブルタイム

2カウントプッシュアップ→96カウントポジション3RUN→ポジション2ダブルタイムで2カウントプッシュアップ

カケル

ラストのヤバい曲です!
前の曲に続いてまたまた3セット分のRUNがありますが、こちらの方がカウント数も長く、ポジション3だけのRUNばかりですので、ほぼほぼ漕ぎきれません。
最後のRUNが終わったと思ったら、ポジション2ダブルタイムでのプッシュアップが残っているので、「マジかよ!」と叫んでしまいたくなるほどです笑

まとめ|BB2House5は最後の2曲までは力を残したままで漕ぐべし!

BB2 House5のセットリストやきつさについて解説しました。

最後の2曲のせいで強度が爆上がりしているプログラムですので、序盤から中盤が余裕で漕げても最後で意気消沈してしまうパターンになりやすいです。

初見では漕ぎ切ることはほぼ不可能だと思いますが、2回目以降は余力をちゃんと残しておかないといけないというのがわかるので、まだ気持ち的にも楽になるでしょう。

セットリストが非常に良いので、スタジオ全員が一気にやってやるぞ!みたいな雰囲気で爆走する感じが個人的には好きです。

ぜひ、Feelcycleであなたの人生をより楽しくしましょう!

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