【強度:きつい】BB3 House2のコリオやしんどさレベルを解説!ギリギリ漕ぎ切れるレベルのPRG

BB3 House2 強度 セットリスト しんどい フィールサイクル

「BB3 House2はしんどい?」
BB3 House2はどんなセットリストなの?」

BB3 House2を予約したけど、実際どれくらいしんどいのか、どんなセットリストなのかと気になっていませんか?

結論、BB3 House2はBB3の中では比較的漕ぎやすい強度であるものの、脚強度は十分高く、慣れている人でギリギリ漕ぎ切れるかなというようなプログラムです!

この記事ではBB3 House2のしんどさレベルや強度をFeelcycle歴3年の筆者、カケルが解説しますので、ぜひご参考に!

カケル

【プロフィール】
FeelcycleとHouse Musicを愛してやまないカケルです。
Feelcycle歴3年を超え、現在は自宅でFEEL ANYWHEREを導入し、毎日2本は漕いでいます。トータル700RUN超え。
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PROGRAM INTENSITY

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EASY HARD
目次

BB3 House2の強度レベル:しんどい(★★★★★★★★⭐︎⭐︎)

BB3 House2のしんどさレベルは10段階中「レベル8」の並強度となります。

当サイトでは下記の基準でレベルを算出しています。

  • レベル1:易しい(低強度
  • レベル2〜3:やや易しい
  • レベル3〜5:並
  • レベル6〜7:ややしんどい
  • レベル8〜10:しんどい(高強度

また、下記3つの項目におけるしんどさレベルも出しておきます。

脚・腕・腹の3項目における強度レベル(すべて10段階)

:★★★★★★★★★

:★★★★★★

:★★★★★★

BB3のHouseシリーズ第2弾であり、2025年12月現在において4つのHouseプログラムが提供されています。

第1弾のHouse1の鬼強度に比べると比較的強度は低く、まだ漕ぎやすい分類に入ると思います。

ただそれでも脚強度は高く、中にはこのHouse2の方がしんどいと感じる人もいるようなので、注意が必要です。

セットリストとしては、Houseらしい4つ打ちの曲で構成されており、BPMとしても128BPMあたりが平均となるような曲が多く使われています。

スタジオではあまり提供される機会が多くないBB1 Comp2のセットリストに若干似ており、受けたことがある人は「この曲あのプログラムでも出てきたな」と感じる人も多いでしょう。

夏を感じれるような曲が多めに選曲されているので、サマーシーズンに聴くとよりテンションが上がります!

それでは早速セットリストや各曲のコリオの解説に入ります。

BB3 House2のセットリスト&強度

  1. ふつう
  2. ふつう
  3. きつい
  4. ふつう
  5. ふつう 
  6. ふつう
  7. きつい
  8. きつい 
  9. ふつう (ダンベルタイム)
  10. ふつう
  11. きつい

1. Where Are Ü Now (with Justin Bieber) – Skrillex & Diplo

強度:ふつう

SET
1セット目

ポジション3リズム

シングルタップイットバック(1・5)→タップ&プッシュ

SET
2セット目

ポジション3リズム

2カウントプッシュアップ→シングルタップイットバック(1・5)→タップ&プッシュ

カケル

1曲目はBB2レベルで全然きつくないので、初めてBB3を受ける人は「あれ?大したことないかも?」と思うかもしれませんが、この後に強度が上がっていきます!

2. Don’t Be So Hard On Yourself – Jess Glynne

強度:ふつう

SET
1セット目

ポジション3リズム→ポジション3ダブルタイム

ポジション3リズム→サイドトゥサイド→ポジション3ダブルタイム→1カウントエルボーダウン

SET
2セット目

ポジション3リズム→ポジション3ダブルタイム

ポジション3リズム→サイドトゥサイド→ポジション3ダブルタイム→1カウントエルボーダウン

STEP
3セット目

ポジション3リズム→ポジション3ダブルタイム

ポジション3リズム→ポジション3ダブルタイム→1カウントエルボーダウン

カケル

ここからBB3らしさが出てくるような強度になります!
ポジション3ダブルタイムが頻発するので、脚の体力がジリジリ削られていきます。

3. Sax Education – Dunk Dunk

強度:きつい

SET
1セット目

ポジション3リズム→ポジション3ダブルタイム

2カウントプッシュアップ→プッシュダウンキープ→プッシュダウンキープ状態でダブルタイム→2カウントオフビートプッシュアップ

SET
2セット目

ポジション3リズム→ポジション3ダブルタイム

ポジション3リズム→プッシュダウンキープ→2カウントオフビートプッシュアップ→プッシュダウンキープ→プッシュダウンキープ状態でダブルタイム→2カウントオフビートプッシュアップ

カケル

ここは腕も脚もかなりきついです!
プッシュアップやプッシュダウンキープが頻発し、その上ポジション3ダブルタイム状態でのプッシュアップなども出てきますので、体力が減りやすいです。

4. Hindsight – Audien

強度:ふつう

SET
1セット目

ポジション3リズム

タップ&プッシュ→3カウントサイドトゥサイド→3カウントサイドトゥサイド&タップ&プッシュ→3カウントサイドトゥサイド

カケル

あまり出てこない3カウントのサイドトゥサイドがここで登場します!
1で右側に踏み込み、2でサドルの真ん中、3で左側に踏み込むという流れで行います。
このプログラムの中ではこの曲が休憩曲になるので、ここで体力を回復させておきましょう!

5. Here for You (feat. Ella Henderson) – Kygo

強度:ふつう

SET
1セット目

ポジション3リズム→ポジション3ダブルタイム

ポジション3リズム→2カウントオフビートエルボーダウン→ポジション3ダブルタイム→シングルタップイットバック(1・5)→ダブルタップ(1・3)

STEP
2セット目

ポジション3リズム→ポジション3ダブルタイム

ポジション3リズム→ポジション3ダブルタイム→2カウントオフビートエルボーダウン→シングルタップイットバック(1・5)→ダブルタップ(1・3)

カケル

ダブルタイム状態のタピバは適当になりやすいので、しっかりお腹に力を入れて後ろにお尻をタップさせるイメージで行いましょう!

6. Are You With Me – Lost Frequencies

強度:ふつう

SET
1セット目

ポジション2ダブルタイム

※全て2カウントのオフビート

プッシュアップ→エルボーダウン→8プッシュ&8エルボー→4プッシュ&4エルボー

STEP
2セット目

ポジション3ダブルタイム

※全て2カウントのオフビート

ポジション3ダブルタイム→2プッシュ&2エルボー→プッシュ&エルボー

カケル

前半はそこまでキツくないですが、後半がダブルタイムで行うのでここだけ少しきついという感じです!
ただそこまで長くはないので、まだ耐えられると思います。

7. Together (feat. Rumors) – Thomas Newson & Marco V

強度:きつい

SET
1セット目

ポジション2ダブルタイム

4カウントエルボーダウン→2カウントエルボーダウン→8カウントポジション2スタンディングファスト→32カウントポジション3RUN

SET
2セット目

ポジション2ダブルタイム

2カウントエルボーダウン→8カウントポジション2スタンディングファスト→32カウントポジション3RUN→32カウントポジション2RUN→8カウントポジション2スタンディングファスト→4カウントポジション2スタンディングファスト

カケル

ここでようやくRUNが登場します!
BB3にしては出てくるのがかなり後半なので、前半までは体力をなるべく残しながら漕ぐことをおすすめします!
ちなみに次の曲でもRUNが出てくるので、次がダンベルタイムと勘違いしないように。

8. Looking for Love – Ben Fraietta

強度:きつい

SET
1セット目

ポジション1ダブルタイム

ポジション1ダブルタイム→エルボーダウンキープ→32カウントポジション3RUN

SET
2セット目

ポジション1ダブルタイム

2カウントオフビートエルボーダウン→エルボーダウンキープ→32カウントポジション3RUN

STEP
3セット目

ポジション1ダブルタイム

64カウントポジション3RUN

カケル

前の曲に続き、RUNが登場します!
最後の64カウントのポジション3RUNはかなり脚にくるので、しんどいと感じる人は無理せず座ったままでRUNするなど対策しましょう!

9. Easy Love – Sigala

ダンベルタイム

強度:ふつう

SET
1セット目

ポジション5リズム(フロントパンチ→キックバック)

※全て2カウント

右手にダンベルを持ってポジション5リズム→フロントパンチ→キックバック→シングルタピバ&キックバック→フロントパンチ&シングルタピバ&キックバック(コンビネーション)

SET
2セット目

ポジション5リズム(フロントパンチ→キックバック)

※全て2カウント

左手にダンベルを持ってポジション5リズム→フロントパンチ→キックバック→シングルタピバ&キックバック→フロントパンチ&シングルタピバ&キックバック(コンビネーション)

STEP
3セット目

パンチアップ→ショルダープレス→フライ

座って両手にダンベルをセット→1カウントパンチアップR&L(3ストップ)→1カウントショルダープレスR&L(3ストップ)→2カウントフライ

カケル

夏にぴったりTropical House曲です!
前半は立ち漕ぎ状態でのダンベルで、タピバとキックバックのコンビネーションなど、少し動きが複雑です。
後半は3カウント目に動きを止める3ストップのパンチアップとショルダープレスが出てくるので、しっかりリズムに合わせて行いましょう!

10. O X O (tyDi Remix) – Olivia Somerlyn

強度:ふつう

SET
1セット目

ポジション3リズム

サイドトゥサイド→4カウントバックトゥアップ→4カウントバックトゥサイド→2カウントバックトゥサイド

SET
2セット目

ポジション3ダブルタイム→ポジション3リズム

ポジション3ダブルタイム→4カウントバックトゥアップ→4バック&2カウントサイサイ→2バック&1カウントサイサイ→ポジション3リズムでサイドトゥサイド

カケル

後半が地味にきついダブルタイム状態でのバックトゥアップとサイドトゥサイドが出てきます!
曲はめちゃくちゃ良いのにあまり聴き入ることができないのが悔しいところ…!

11. Follow Me – Hardwell & Jason Derulo

強度:きつい

SET
1セット目

ポジション2ダブルタイム

2カウントプッシュアップ→64カウントポジション3RUN

SET
2セット目

ポジション2ダブルタイム

2カウントプッシュアップ→64カウントポジション3RUN

STEP
3セット目

ポジション2ダブルタイム

64カウントポジション3RUN

カケル

ラストはめちゃくちゃシンプルです!
プッシュアップとRUNだけしか出てきませんが、64カウントのポジション3RUNを3セットも行うので、ここだけが明らかに強度跳ね上がっているので、残っている力を出し切れるだけ出しましょう!

まとめ|BB3 House2はきついが漕ぎ切れる可能性は十分にあるPRG

BB3 House2のセットリストやきつさについて解説しました。

BB3 House2はまだ漕ぎ切れるレベルの強度ではあるので、初めてBB3にチャレンジするという人でもまだおすすめできるプログラムと言えます!

ただ、脚の強度はもちろん高めなので、脚に自信がない人はリズムで漕ぐとか、座って漕ぐなどの対策も行いながら実施することをおすすめします。

セットリストもHouseが好きな人は誰でも楽しめる素晴らしい曲が多く選曲されているので、曲のおかげで漕ぎ切れるという人もいるでしょう。

とても楽しいプログラムなので、1度は受講してみてください!

ぜひ、Feelcycleであなたの人生をより楽しくしましょう!

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