【強度:激キツ】BSBi House1のコリオやしんどさレベルを解説!腕強度はMAXレベルのPRG

「BSBi House1はどれくらいしんどい?」
「BSBi House1はどんなセットリストなの?」
BSBi House1を予約したけど、初心者でも漕ぎ切れるレベルなのか、どんなセットリストなのかと気になっていませんか?
結論、BB3と変わらないレベルのきつい強度で、腕に関してはFeelcycleの中でもMAXレベルできついと言えるPRGです。
全12曲のうち7曲がダンベルもしくはチューブというまさにBSBのインテンシブらしいプログラムで、腕力に自信がない人は最初のチューブ曲で挫折するかもしれません。
ただ、セットリストは非常にフェスやクラブさながらの曲が選曲されており、楽しさは非常に感じられます!
この記事ではBSBi House1のしんどさレベルや強度をFeelcycle歴3年の筆者、カケルが解説しますので、ぜひご参考に!
カケル【プロフィール】
FeelcycleとHouse Musicを愛してやまないカケルです。
Feelcycle歴3年を超え、現在は自宅でFEEL ANYWHEREを導入し、毎日2本は漕いでいます。トータル700RUN超え。
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PROGRAM INTENSITY
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BSBi House1の強度レベル:しんどい(★★★★★★★★★⭐︎)
BSBi House1のしんどさレベルは10段階中「レベル9」の並強度となります。
当サイトでは下記の基準でレベルを算出しています。
- レベル1:易しい(低強度)
- レベル2〜3:やや易しい
- レベル3〜5:並
- レベル6〜7:ややしんどい
- レベル8〜10:しんどい(高強度)
また、下記3つの項目におけるしんどさレベルも出しておきます。
脚:★★★★★★★★★
腕:★★★★★★★★★★
腹:★★★
BSBi House1はBody Shape Back and Arm(BSB)のintensive(集中的な、激しいのような意味合いがあります)版プログラムの第1弾であり、腕によりフォーカスしたプログラムとなっています。
腕強度は誰がどうみてもMAXレベルの強度であり、これ以上の腕強度のプログラムは現時点では存在しません。
冒頭でも書きましたが、全12曲あるうちの過半数である7曲がチューブもしくはダンベル曲であり、どれも強度が高いです。
それに加えて、脚の強度も異次元であり、BB3と変わらないキツさの爆走曲(withプッシュアップ)やロングRUNも出てきます。
全力で漕ぎ切ることは超人でない限り不可能だと断言できるレベルですので、特に初めて受ける方は「そもそも漕ぎ切る必要はない」というマインドで漕ぐことをおすすめします。(筆者は20回以上受けてますがいまだに全力では漕ぎきれません笑)
セットリストとしては、王道のHouse曲をふんだんに使用しており、EDM・Houseが好きな人にとっては飛び跳ねたくなるようなイケイケ曲ばかりとなっているので、そこは十分楽しめると思います。
では、実際にセットリストや各曲の動き(コリオ)を紹介していきます。
BSBi House1のセットリスト&強度
- ふつう
- きつい (チューブタイム①)
- きつい
- ふつう (チューブタイム②)
- ふつう (ダンベルタイム①)
- ふつう (ダンベルタイム②)
- やさしい
- きつい
- ふつう (ダンベルタイム③)
- きつい (ダンベルタイム④)
- きつい (チューブタイム③)
- きつい
1. Tremor – Dimitri Vegas & Like Mike, Martin Garrix
強度:ふつう
ポジション3リズム
左手を後ろでポジション3ワンハンドリズム→2カウントワンハンドプッシュアップ
ポジション3リズム
右手を後ろでポジション3ワンハンドリズム→4カウントワンハンドプッシュアップ→2カウントワンハンドプッシュアップ



ワンハンド状態でのプッシュアップが出てきます!
まさにBSBiらしい腕フォーカスのコリオですので、できる人は片手状態でも深く肘を曲げるのを意識しましょう!
2. Fire (Spotie) [feat. Busy Signal] [Major Lazer Remix] – Jus Now & Dismantle
チューブタイム①
強度:きつい
ポジション1ダブルタイム(キックバック)
チューブを持ってポジション1ダブルタイム→右腕の4カウントキックバック→2カウントキックバック
ポジション1ダブルタイム(キックバック)
チューブを持ってポジション1ダブルタイム→左腕の4カウントキックバック→2カウントキックバック



2曲目でもうチューブが出てきます!
足もダブルタイムにしないといけないですが、キックバックがキツすぎてダブルタイムどころではないみたいな感情になりやすいので、慣れてきたらダブルタイムも意識できるようにしてみてください!
3. I Like It Loud (feat. Marshall Masters & The Ultimate MC) – Tiësto & John Christian
強度:きつい
ポジション3リズム→ポジション3ダブルタイム
2カウントプッシュアップ→ポジション3ダブルタイム→ポジション3ダブルタイムwith2カウント4プッシュアップ&ポジション2ダブルタイムwith2カウント4プッシュアップ(コンビネーション)
ポジション3リズム→ポジション3ダブルタイム
ポジション3リズムに戻って2カウントプッシュアップ→ポジション3ダブルタイム→ポジション3ダブルタイムwith2カウント4プッシュアップ&ポジション2ダブルタイムwith2カウント4プッシュアップ(コンビネーション)



脚強度が一気に上がります!
初見だと「え?」ってなりがちなコリオですが、8カウントのスタンディングファストにプッシュアップがついているというイメージでやるとわかりやすいです!
ずっとプッシュアップし続けないといけないかつ立って座ってを繰り返すので、腕が雑めになりがちですが、しっかり深く曲げることを意識して。
4. Carnival – Quintino
チューブタイム②
強度:ふつう
ラットプル
8カウントラットプル→2カウントラットプル→8カウントラットプル
ラットプル
4カウントラットプル→2カウントラットプル→4カウントラットプル→8カウントラットプル



早くも2回目のチューブタイムです!
ここでは脚はゆっくりできますが、ラットプルがかなりきついので、正しいフォームでしっかりと肩甲骨に効かせていきましょう!
5. Revolution Drums (Thomas Newson Extended Edit) – Abel Ramos
ダンベルタイム①
強度:ふつう
ポジション3リズム(ローイング)
ダンベルを右手に持ってポジション3リズム→2カウントローイング(長め)→4カウントローイング
ポジション3リズム(ローイング)
ダンベルを左手に持ち替えてポジション3リズム→4カウントローイング→2カウントローイング(長め)



チューブに続いてダンベル曲が出てきます!
ローイングだけなので少し楽に感じるかもしれませんが、かなり長めに行うので、意外にキツく感じるかも?
6. Rise and Shine – Deorro
ダンベルタイム②
強度:ふつう
ポジション2ダブルタイム(アップライトロー)
ポジション2ダブルタイムのまま4カウントアップライトロー→2カウントアップライトロー
ポジション2ダブルタイム(アップライトロー)
ポジション2ダブルタイムのまま4カウントアップライトロー→2カウントアップライトロー



連続でダンベル曲が続きます!
他のプログラムではほぼ見かけないアップライトローというコリオが出てきますが、これが意外にキツく、0.5kgのダンベルでギリギリ耐え切れるなという感覚です!(僕は1kgでやってみたところ、限界が来ました)
7. Fade Away (feat. INNA) – Sam Feldt & Lush & Simon
強度:やさしい
ポジション1スタンディングリズム
ポジション1スタンディングリズム→2カウントオフビートエルボーダウン→2カウントオフビートエルボーダウンR&L
ポジション1スタンディングリズム
ポジション1スタンディングリズム→2カウントオフビートエルボーダウン→2カウントオフビートエルボーダウンR&L
ポジション1スタンディングリズム
ポジション1スタンディングリズム→2カウントオフビートエルボーダウン→2カウントオフビートエルボーダウンR&L



なぜかめちゃくちゃ楽な曲がここで出てきます!
Tropical Houseの癒し曲で、エルボーダウンだけなのでここまでで息が切れている人は整えておきましょう!
もちろんBSBiなので、腕に力を入れてエルボーダウンを行うことを意識して!
8. The Underground – Hardwell & Timmy Trumpet
強度:きつい
ポジション2ダブルタイム
2カウントプッシュアップ→プッシュダウンキープ→4カウントオフビートプッシュアップ→64カウントポジション3RUN→64カウントポジション2RUN(合計128カウントRUN)



ここで初めてRUNが出てきます!
曲がかなり速いのでダブルタイムも爆速ですし、RUNも合計で128カウントとロングRUNなので、無理せず出せる力だけで漕ぎましょう!
9. Without You (feat. Sandro Cavazza) – Avicii
ダンベルタイム③
強度:ふつう
トライセップス
4カウントトライセップス→2カウントトライセップス
トライセップス
4カウントトライセップス→2カウントトライセップス



トライセップスのみのダンベルタイムです!
文字だけ見るとまだ楽そうに見えますが、2カウントのトライセップスは地味に長いので、どんどん腕が下がってきがちです!
10. Let Me Love You (feat. Justin Bieber) [Zedd Remix] – DJ Snake & Zedd
ダンベルタイム④
強度:きつい
ポジション1スタンディングリズム(プルオーバー)
ダンベルを右手に持ってポジション1スタンディングリズム→4カウントプルオーバー→ポジション1スタンディングのままダブルタイム→2カウントプルオーバー
ポジション1スタンディングリズム(プルオーバー)
ダンベルを左手に持ってポジション1スタンディングリズム→4カウントプルオーバー→ポジション1スタンディングのままダブルタイム→2カウントプルオーバー



ここも連続してダンベルタイムですが、足も腕も両方きついです!
ポジション1のスタンディングでダブルタイムが出てくるだけでなく、腕を上から顔の前に下すプルオーバーを一緒に行うので、無理せず行いましょう!
無理そうであればダブルタイムではなく、通常速度のリズムでやるなどしてみてください!
11. Moab – Gldn & Mykris
チューブタイム③
強度:きつい
ラットプル
8カウントラットプル→4カウントラットプル→2カウントラットプル
ラットプル
4カウントラットプル→2カウントラットプル



前のダンベルが終わったらすぐにチューブが始まるので、ほぼ休憩する暇もなくキツさを感じます!
腕だけ下がらないように、肩甲骨を近づけることを常に意識して行えるとGoodです!
12. Beastmode – Yellow Claw & Stoltenhoff
強度:きつい
ポジション2ダブルタイム→ポジション3ダブルタイム
2カウントプッシュアップ→ポジション3ダブルタイム→64カウント2カウントプッシュアップwithダブルタイム
ポジション2ダブルタイム→ポジション3ダブルタイム
2カウントプッシュアップ→ポジション3ダブルタイム→128カウント2カウントプッシュアップwithダブルタイム



ラストですが、慣れていない人は全力を出さない方針で漕いで良いです!
曲自体はすぐ終わりますが、BPMが160超えと非常に早く、もはやポジション3でRUNをしながらプッシュアップしている感覚に近いので、漕ぎ切るのはほぼ不可能です!(僕はいまだに満足のいく漕ぎ切りをしたことがありません)
まとめ|BSBi House1は腕をガッツリ鍛えたい人には最適なPRG!
BSBi House1のセットリストやきつさについて解説しました。
BSBiのインテンシブらしさが非常に詰まったプログラムで、強度は十分上位に入るレベルです。
腕をひたすら鍛えたいという人にとっては、かなりおすすめできるプログラムだなと思いますし、本当に腕だけにフォーカスするのであれば、爆走曲などは力を抜いてやって良いと思います。
僕自身は20回以上このPRGを受けてますが、最近は腕を鍛えるために受けているような感覚なので、脚はあまり本気出していません(笑)
初めて受けるという人は、本当にきついプログラムですので自分が出せる限界以上の力を出さないようにして漕いでみてください!
ぜひ、Feelcycleであなたの人生をより楽しくしましょう!
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